みなさんこんにちは!!!!
久しぶりの投稿となってしまいました。
失礼しました。
そしてビックニュースです!!(私たちにとって)
息子です!
10月29日(日)午後3時31分、2970グラムで一応元気に生まれました。
日曜になった午前2時くらいから陣痛が始まったため、幸い私は病院への搬送も立ち会いもできました。
天候だけが最悪で台風の真っ只中。
朝の5時すぎに病院に到着し、そこから陣痛室へと移動。
ほとんどずっと一緒にいたのですが、かなり痛い痛いという副社長の辛い様子に私なすすべなく、腰をさすったり、声をかけたり、テニスボールでグリグリしたりすることができませんでした。
ご飯も病院から出たのですが、痛すぎて食べるどころではないらしく、代わりに私がむしゃむしゃ美味しく頂いてしまう始末。
約13時間の陣痛の痛みは私男の想像を絶するものでして、見ているのが本当に辛かったです。
ただただ早く生まれてくれて、痛みがなくなれば良いなと願うだけで、隣で私は眠いけどねれず、本なんか読めるわけなく、お腹は空いたけどさっきたべちゃったし、もう本当に役立たずでした。
途中でその痛みの中、子宮口の開き具合があまり進まなくなったため、先生から「レントゲン撮りましょう」ということに。
ただでさえ痛いのに、車椅子乗って4回の陣痛室から1回のレントゲン室まで大移動。
しかも助産師さん診察券忘れたとか言って取りに行くから先行っててと。エレベーター降りて左に行ってと言われました。
でも行ってもレントゲン室ないじゃん。
なんだよー
ほとんど外に出ちゃったし。
そして副社長おいてちょっと戻ってみてみたら、なんだまっすぐじゃん!
また痛みに苦しむ副社長を拾って戻ると助産師さんごめんごめん間違えたとさ。
まあしょうがない。
そしてレントゲン撮るにはスタンディングポジションでないといけないらしく、陣痛の痛みでヒーヒー言ってるのを無理やり頑張って体を起こして撮った模様。
その後陣痛室に戻り先生から説明を受けました。
辛い陣痛の中で写ってるその骨盤は前に屈んだ状態のくの字型。
そりゃしょうがない。
副社長の骨盤と息子の頭の大きさをレントゲン写真を見ながら解説してもらうと、何やら縦の長さは問題ないみたいだけど、横が少し狭いみたい。
でもパソコンのモニターで見る限りは通れるはずと。
でも陣痛を進めないといけないので促進剤打ちますと言われ、こちらは何もわからないのでお願いしますと答えるのみ。
進まないようだと帝王切開になりますと。
そりゃしょうがない。
この会話を聞いていた副社長内心「もう帝王切開にしてくれー」と思ってたみたい。
しばらくして促進剤を打ち痛みがさらに増加した模様で、副社長死ぬんじゃないかというぐらい苦しそう。
呼吸が非常に早くなってしまうので一緒に手を握りながら「ゆーっくり、ゆーっくり呼吸しよう」と私も必死のパッチ。
そこでさっきの助産師さん、
酸素マスクらしきものをパコってかぶせました。
でもでも副社長苦しそう。
うーん
そしたら違うスタッフが来てなんだこれ管が付いてないじゃん、と酸素ボンベに繋いでました。
オーーーーイ!
と思わず内心突っ込んでました。
まあそんなこんなで促進剤が効いたみたいでその後急速に進み出し、私も立ち会いの支度をさせられ、分娩室へ。
もう中では産まれる寸前の様子にビビりながらも、「はいご主人奥さんの頭支えてー」と言われるがまま支えて、他にやることないので小さい声で「頑張れよー!!」と応援。
ほとんど聞こえてないんだろうけれど最後に猛烈に頑張り、吸引されて我が息子は出てきました。
頭には吸引の跡がベレー帽のようにくっきり残っていましたが、そんなことはその時はどうでもよく、ただ息をしてくれて生まれてきたことに深く感動しました。
副社長の頑張りも本当に労ってやりたくて、これはやはり一緒にいないとこの大変さはわかんないよなーと思った次第でした。
子供が生まれるってこんなに大変なんだ。
もっと簡単に考えてたなー。
約一週間経った今は二人とも一緒に退院でき、実家に里帰り中。
先ほどまで一緒にいましたが、3時間おきの授乳やらオムツの交換やらで休む間もない感じでした。
みなさんが教えてくれたようにこれからもっと大変なんだ、と思ようやくその言われた意味がわかりかけてきました。
名前も決まりました!
柴田 宗典(そうすけ)です。
いろいろ迷いましたが最終的に顔を見てこの名前にしました。
みなさん今後も何かとご迷惑かけることもあるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。